超やさしい「改名」の手続きの流れについて~004(申立書編)
申立書の2枚目申し立ての理由
についてです
申立書を見ると
1 奇妙な名前である
2 むずかしくて正確に読まれない
3 同姓同名がいて不便である
4 異性とまぎらわしい
5 外国人とまぎらわしい
6 神官・僧侶となった
7 通称として永年使用した
8 その他
とあります
はっきり言います!
1~6の事情の人は今すぐに自分で
家庭裁判所行って
申立書もらって記入して提出できます!
もう立派な改名理由があるからです
申立書のほか、とくに必要な証拠書類も
必要ないくらいです!
必要ないは、いいすぎました・・・
・神官・僧侶(または還俗)した証拠書類
・性転換手術をしたため名の変更したい場合は手術をした証拠書類
これらは必要になってくるでしょう
でも難易度はかなり低いです
自分でできます
何度もいいますがこのブログは
改名を考えている人が
最後にたどりつくブログ、です
つまり
申立書 7の理由「通称永年使用」の人が
改名を成功させるためのブログです
本気であなたを救うためにあるのです
さあ、申立書の2枚目の
大メインクライマックス
「名の変更を必要とする具体的な事情」
です
ここで
申立書の例をみてみましょう
「ずっとこの通称で生活してきた」
「今後の通学や就職のことを考えると」
ズバリ!!ここです!!
(ここテストにでます!('ω')ノ)
この流れが重要になってきます
つまり、『ずっと使ってきた通称が
なにかの転機(通学や就職)を迎えること』
これが裁判官の心証にグッとくるものがあります
こういうストーリーをきちんと
説明できるかどうかが改名許可を勝ち取る
ポイントとなってきます
つまり
「ずっと通称を使っている」
「なにか転機がある」
(大人なら転職・引っ越し・新しく事業開始など)
これらを上手に
ストーリー立ててくれるなら、ココ!
↓ ↓ ↓
さあ、次は通称を永年使っていた
という証拠集め
ここが最大の山場です!!
つづく
↓ ↓ ↓